2泊3日車中泊旅行記 栃木～福島～新潟～群馬 2日目② 星峠の棚田
美人林から30分ほど車を走らせ、星峠の棚田の展望台に到着。駐車場は手前に4台、奥に3台ほど停められる空間があり、既に手前の駐車場は埋まっていたので奥の駐車場に車を止めた。外へ出て展望台から下を覗いてみると、山々に囲まれた空間にそびえる見事な棚田が姿を現した。一面に広がる棚田の一枚一枚の田んぼと周囲の山の風景が調和し、見ていてどこか懐かしさを感じて心が穏やかになった。人生の楽園のテーマが自然に脳内で再生された。ここはまさしく楽園だ！
しばらく棚田の風景を楽しんでデトックスを完了させた後、車に乗り込んで棚田を見下ろしながら次なる目的地の上越市に走り出した。もちろん車内では人生の楽園のテーマを聞きながら。
続く
2泊3日車中泊旅行記 栃木～福島～新潟～群馬 2日目① 美人林
目を覚ますと外はすっかり明るくなっていた。時計を見ると7時。6時間は練れたようだ。平日は7時間以上寝ようが朝は眠くてしょうがないのだが、
車中泊をすると6時間でもやけにすっきり目が覚める不思議。平日も車の中で寝たらすっきり起きれるのではないかと思ってしまう(絶対やらないが)。
十日町の朝の空気を吸って、いよいよ2日目スタート。最初の目的地である美人林を目指す。
8時ごろ美人林前の駐車場に到着。険しい道を想定したが、全然道幅は広くあっさりつくことが出来た。
駐車場には5台ほど車があった。トイレがあるので、ここで車中泊した人ももしかしたらいたのかもしれない。駐車場から美人林への道を進むと、すぐにすごい高さのブナ林の陰に包まれ、美人林と書かれた杭が現れた。
四方を美しいブナの木に囲まれた景色はとても圧巻であった。また、様々な音色の鳥の鳴き声が木霊し、非常に安らかで心が落ちつく素晴らしい場所でした。本当にときの進みがゆっくりになったような気がした。
自然の癒しで朝から存分にリフレッシュできたので、車へと戻り次の
目的地である星峠の棚田に向かった。
続く
2泊3日車中泊旅行記 栃木～福島～新潟～群馬 1日目②
峠を超え新潟県魚沼市にたどり着いたが、まだまだ先へと向かう。
道のりはまだまだ遠かったが、途中上越線の小出駅で休憩しつつ、
今日の夕食を探す。
越後といえばへぎそば！ ということでへぎそばの店を探すと十日町に
小嶋屋総本店という店をGoogle Mapで発見!
だいたい総本店と名がつくところは美味いと相場は決まっている。
結果、この店超当たりでした！！ そばをつゆにつける前にからしをつけるという独特のスタイルでしたが、これがまた美味い！ そばの香りも抜群でした！ さらに天ぷらも衣サクサクで食べると温もりとともに野菜のうまみがしみわたってきて、舌が大喜び！ 実はちらしずしセットを頼んでいたが、このちらしずしの刺身も非常においしかったです！ この味とボリュームで1600円は非常に大満足でした！ ぜひまた行きたい。
晩飯をたらふく堪能した後、すぐ近くにある千手温泉千年の湯に行きました。
ここの温泉も源泉かけ流しで、茶褐色の湯に入っているだけで肌がつるつるして素晴らしい温泉でした。施設もきれいで、露天風呂もそこそこ広くてよかったです！ これで入館料600円とは恐れ入る。
さて、食事と風呂を終えて大満足で今日の寝床である道の駅十日町クロステンに向かった。ここでも9時までなら温泉に入ることも可能だそうである。
この道の駅は駐車場は広いが、夜は建物に挟まれた一部しか解放されないため狭く、結構圧迫感を感じたが、一度寝てしまえばこっちのもので、目が覚めたら周囲は既に明るくなっていた。
2日目に続く
2泊3日車中泊旅行記 栃木～福島～新潟～群馬 1日目① 木賊温泉、田小倉レイクビュー
金曜に年休を取って念願の2泊3日の車中泊旅行に行ってきました！
今回は栃木から福島県南会津、新潟県十日町を経て上越市で海を眺め、また南下して妙高市から長野県小布施町に至り、群馬を通り抜けて栃木に帰ってきました。
～旅の始まり～
栃木県内某所の自宅を出発して那須の方まで北上していきます。
平日朝の新4号はトラックがいっぱいで少し混んでいましたが、割とスムーズに抜けられました。
ここでランチタイム。那須地方のB級グルメであるスープ入り焼きそばを食べました！ 匂いは焼きそばの香ばしいソースの香りだが、スープは出汁のうまみがあり、めちゃくちゃうめえ～！！本当に焼きそばとラーメンのいいとこ取りした味で最高
でした
！
絶品グルメを堪能した後、再び山中に車を走らせ、いつの間にか福島県に入り、さらに国道352号を走って、最初の目的地である木賊温泉の岩風呂に到着しました！
丁度先客が風呂からあがったところでしたが、脱衣所がな
いので丸見えでした笑
その方が出ていった後、私も満を持して服を脱ぎ、いざ入湯！
少し熱い！が、全然入れないレベルではない。43度ぐらいだろうか。お湯自体は透明で、独特の硫黄臭によってここが温泉であることを感じることができましたが、何よりお湯がトロトロしており、肌がすべすべになって最高のお湯でした！ 景色も渓谷のすぐ横という野湯ならではのダイナミックさでとても良かったです。
温泉をゆっくり堪能した後、運転再開。国道289号を進んでいき、只見駅に到着。実は以前只見線で訪れたことがあります。山間ののどかな街並みの駅という感じで非常に良い雰囲気でした。
そこから山を登っていき、田小倉レイクビューに到着。あいにくの曇り空でしたが、きれいな風景でした。ここから山をひたすら上っていき、新潟県魚沼市に突入！
続く
ブログの始まり
自己紹介
年齢：27
出身地：京都
趣味：ドライブ、旅行、鉄道、カラオケ
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